大腸ポリープを取ったテニスおばちゃん

テニスの話と、大腸ポリープを取ったら腸に穴が空いた話

息子の試合・予選

テニススクールの掲示板を見ると、ジュニアクラスの大会のお知らせが貼ってあった。
うちの息子も数年前、1番下のクラスから真ん中のクラスに上がって少し経ったときに、このジュニアの大会に出場したなあ。

 

出場は参加費を払えば誰でもOKである。
そこで勝ち抜いてそのスクールの同じ級の中で1位もしくは2位になると、同じ系列の別の地域のスクールで勝ち抜いてきた子たちと戦う試合に出場できる。
まぁもちろん、このスクールで1位もしくは2位なんて無理に決まっているので、せめて1試合でも勝てればいいなぁと思った。

 

まずは同じクラスの子供たちを二分割し、コート1とコート2に分かれてそれぞれで総当たり戦を行った。
うちの息子は2番コートである。
同じコートには、保育園は一緒だったが小学校は別という、顔見知りだがいまさら恥ずかしくて話すことはできない、と言う関係の女子が2人もいた。

そしていよいよ試合スタート。
息子の順になると、特に緊張した様子もなくコートに入る息子。

試合はコーチの球出しによる10点先取である。
決して威力があるわけではないが、安定した返球で着々と得点を重ねる息子。
そのまま行け〜と思っていたら、なんと一回戦をめでたく勝利することができた。次の試合に向けてよい弾みがついたなーと思った。
保育園時代のママ友からも◯◯くん上手じゃん、と言われてちょっと嬉しい私。

 

その後も快調に勝ちを重ね、ニヤニヤする顔をママ友の手前必死に抑えながら観戦。
見事2番コートの総当たり戦を全勝で飾ることができた。
親はこんなにヘタクソなのによくやった!!