大腸ポリープを取ったテニスおばちゃん

テニスの話と、大腸ポリープを取ったら腸に穴が空いた話

美しいフォームを身に付けたい

最近はそこそこ打ち合えるようになったものの、たまに自分の動画を見るとおそろしく格好悪い点は相変わらずだ。
そこで、ちょっとおっかないがフォーム改善できそうなコーチのところに振替で参加することにした(入院したり、キャンプ行ったりで振替は常にたまっているのだ)。
いつも通っているクラスに不満はないが、よりフォームに厳しいコーチのクラスに参加することで、見た目も美しくなりたいと思ったのである。

 

80分のクラスの中で3分くらいあるかないかの個人指導の時間、そこでフォームに対するアドバイスをもらう。
先週の振替の際は、
ストロークの打点が前すぎる。だから前につんのめりぎみになっている。
・打ったあとくるーんと回ってる。打点に目線を残せ、回るな。
と言われた。

今週の振替では、
・後ろに下がりながら打ってのけぞるな。姿勢が崩れている。
・サーブの打点も前すぎる。
と言われた。

 

私はこれまで打点は思ってるより前。と言われてきたので、かーなり前方を意識していた。
サーブのトスをする時も、手をうーんと前に伸ばしてほれっと上に放り投げる。それでうまくいってることもあったので、それが違うとは思わなかった。ラケット長いし。
が、どうやら、そこまでする必要はなかったようだ。
確かに少し自分の体に近づけたところで打った方が、ストロークもサーブも打ちやすい気がする。

 

あとはくるーんと回る問題だ。打ったあと体が開いてるっていうのか?他の人はそんな風になっていないのだが、染みついたヘンな癖はなかなか抜けない。
この頭悪そうな打ち方を気づかせてくれるように、常に誰がが前に鏡を置いといてくれれば良いのだが(割れる)。

 

そのコーチに残念そうな顔でいろいろ指摘されると、こわいー、しかしこれじゃいけない、次はうまくやらねば、と思う。家で素振りした上でまた振替でやってこようと思う。