大腸ポリープを取ったテニスおばちゃん

テニスの話と、大腸ポリープを取ったら腸に穴が空いた話

入院グッズ・読書灯

今度の入院は前回の入院と違って大部屋になることは確定している。
そこで、快適な入院ライフを過ごせるように準備を始めることにした。

前回の入院であったらいいなぁと思ったものは、
・夜も使える読書用のライト
・起き上がってもたれかかることができる硬めのクッション
・簡易的に頭を洗える何か
であった。

そして便利グッズを調べたら、ベッドサイドポーチ、前開きの下着やら寝巻きやら、というのも出てきた。
確かに前開きでないと着替えられないからほしい!(そういえば前回の入院はそれで苦労したんだった)

まずは読書用ライトを探そう。
先日入院した時は、夜9時の消灯以降は部屋が真っ暗になってしまい、個室だったのでテレビをつけることができたもののテレビの光で本を読むことは難しかった。
そこでスマホの懐中電灯機能で光を発し、それで本を読んだりしたのだが、角度の調整が難しく不便だったのだ。
入院も日を追うごとに寝つきが悪くなるので、今度は夜に紙の本で快適に読書ができる環境を整えておきたい。
今度の入院先はどんな環境、ベッドなのかわからないが、周りの人の迷惑にならないようにピンポイントで当たる、読書をする最低限の明るさの光がほしい。
となると、条件は、
・クリップ式
・明るさ、光の色を調整可能
・電源式
・色々な向きに向けられる
といったところか。

まずは入院経験者の体験記なんかで、読書用ライトの記事を探す。ほうほう、クネクネ曲げて角度を変えられるクリップ式のライトというのが便利そうだ。
そこで、その記事にあるのと似たような製品をAmazonで探したところ、アイリスオーヤマのクリップライトがよさそうである。
これ、オンライン会議の美白ライトとしても使える、かも?!

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どこでも使えるLEDクリップライト! 
目が疲れにくく作業がしやすいRa85を採用♪
◆LED
◆クリップ式(滑り止め付き)
◆3段階調色(白色・昼光色・電球色)・無段階調光
◆タッチセンサー
◆フレキシブルアーム
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というわけで早速購入。
次は洗髪のためのグッズを探すぞ!

2回目の検査の日・その4

しばらく待っていると、看護師のおじさんが来て検査の流れについて説明してくれた。
腸は通常ぺたんとしているから、よく写るようにおしりから炭酸ガス(だったかな?)を入れて膨らませます。
だんだんおなかが張ってくる感じがしますが大丈夫です。
また、よく写るように造影剤というものを点滴します。
これが入ると体がカッと熱くなる感じがしますが、特に問題ないのでご安心ください。
造影剤が入ったらもう終盤です。
では、まずはお手洗いに、いってらっしゃい!

ようやく車椅子から下ろされ、トイレを済ませた後に案内された小部屋へ。
部屋の中にはドーンとCTが置かれている。あのドーム付きベッドである。
指示に従ってベッド部分に座ると、先ほどの内視鏡と同様横向きに寝かされた。
そして再び指でゼリーをグリッとされ、管を入れられた。
しかし今度はそこ止まりで、ガスの注入が始まった。
しばらくはなんともない。
しかしやたらと移動させられる。
はい、そのままうつ伏せになって〜
え、おしりから管出てるんですけど?!
しかし仕方ないのでうつ伏せに。普段のうつ伏せの10倍大変である。
はい、そのまま下に下がって〜
はい、もっと下がって〜まだ、まだ
ちょっとなんの拷問…
なんだがおなかの中がゴロロロと言いだした。腸が波打ってる感。。
はい、今度上向いて〜
えーん。。
次はバンザイして〜
はーい、もう万歳三唱ー。
機械の指示で息を吸ったり吐いたりしてね〜
ゴォー(CTのベッドが動き出す)
CTのドームの中は謎である。前回はただの真っ白な壁だった気がするのだが、今回は目の前(ドームの天井部分)が半透明の壁になっていて、壁の向こうを赤い布みたいのがグルグル回っている。
ベッドが上に行ったり下に行ってる途中にそこに止まって、布がグルグルを見せられる。
何の効果があるのだろう…気を紛らわせてくれてるならもっと面白いもの回してほしい。

何度かベットが動いた後、看護師のおじさんが教えてくれた造影剤とやらが点滴から注入された。
確かに一瞬カッという感じになる。
しかし暑さでいえば会社の1人用会議室の暑さの方がよっぽどひどい、という程度である。
これがくれば終盤終盤。

と、急に管が抜かれて、膨らませられていた腸が急に楽になった。
はあ〜〜〜、終わったらしい。
目出度い。
その後はCTの部屋の隣で着替えて、帰ってよしと解放された。
着替えをしながらおしりに何もささっていない快適さをかみしめていたら、CTの部屋から医師と看護師さんの反省会が聞こえてきた。

初めからここじゃなくてこっちに座らせれば、ちょうど横になったときにここに来るからいいと思うんだよね。
はぁ、どうやら私がガスを注入されながら、ベッドの上をずりずりと移動させられたのは、元々座った位置が良くなかったかららしい。

ようやく元来ていた自分の服に着替えて、普通の姿で娑婆に戻ることができた。
今日はひどい経験をしたし、お会計金額もかなりお高めだったが、この年になって初めて経験することの多い1日だったように思う。
歳を重ねると、あまり歓迎したくない初体験が増えていくのだろう。

さて、この時点で、時間はもう15時過ぎである。
バスで最寄りの大きな駅まで戻ったが、昼ご飯には微妙な時間だし、これだけお腹が空っぽなので、あまりヘビーなものを食べてはいけないような気もする。
迷ったあげく時短を優先にし、コンビニで鮭おにぎりとほうじ茶を買って、駅前の広場に座って食べることにした。
苦行の後、ほぼ丸一日ぶりに食べるご飯。さぞや感動するかと思ったが、ややベチャットしていて、あまり美味しくなかった。

あー、さっさと帰ろう。

2回目の検査の日・その3

しばらく脱力したままぼーっと待っていると、まだ少し時間はあるけど、次の検査場所に移動しましょうかー!と看護師さんに声をかけられた。

次の検査場所までは車いすに乗って移動しなくてはならないという決まりがあってね、と言いながら、車いすに座らされ、膝の上に荷物をどっさり積まれた。
別に自力で歩けないわけではないのに車椅子に乗って大勢の人の間を通り過ぎるのは少し恥ずかしい気もしたが、内視鏡で気力を消耗していた私は、まぁそれも楽でいいかとすぐに観念し、しょぼくれた顔で車椅子に座りごろごろ押されながら移動した。

次の検査はCTである。
前回の入院の際に、ちゃんと腸の穴がくっついているかの確認でやったことがあるので、今回は2回目である。
しかし事前の説明書きを読んだときに、少し気になる記述があった。腸内に何かを入れて、みたいな。
しかし、深く考えてもやらずに済むわけではないので、あえてよく読まずにこの日を迎えた。
何かあったとしても、先程の内視鏡よりひどい目にあうことはないだろう。

車椅子に乗せられて内視鏡棟を出て、入り口玄関を通過して、広い受付、ロビーを通過し、さらに奥に進んだところにあるCTのエリアに到着。
そのまま車椅子に座らせられた状態で受付をし、車椅子のまま待合室にとめられた。
受付にはかなりたくさんの人がいて、CTの順番を待っている。
前方にモニターがあって、順番待ちの人の受付番号が表示されている。世の中にはこんなにCT検査を持っている人がいるのか、と少し驚いた。
その中でも検査着を来て車椅子に座っている私は、端から見たらかなり弱っている入院患者だと思われているのだろう。
そう思ったので、それらしい顔をして座っていたのだった。

2回目の検査の日・その2

待合室でのんびりとマンガを読みながら待っていると、検査着へのお着替えの案内があった。
浴衣みたいな上衣と、おしりに穴があいた不織布おズボンにお着替えである。
脱いだ服と荷物をゴロゴロ移動できるカゴに入れると、いよいよ検査室へ。

 

下剤のせいでもう結構疲れている。
やれやれ、あとはベッドで居眠りしていれば終わる。
点滴の管を刺され、大腸の動きを抑える薬とやらを注入され、おしりにゼリーつけまーすと指を突っ込まれ「うおう!」となり…
あれ?かつての内視鏡検査ではこんなショックは受けなかったのだが?まずは鎮静剤では??

 

あのー、早く鎮静剤を。
と思っているうちに、「管入れまーす、ゆっくり深呼吸して〜」と言われる。
あれ、やはり様子がおかしい。
まさかとは思うが、今回の検査は鎮静剤なしなのか?
などと青ざめているうちに、管を入れられた。

うわあああーーー
ふーーーはーーーふーーーはーーー
もう唯一のアドバイスである深呼吸をするしか、私にできる事は無い。
先生の指示で、看護師さんが腸を上から押さえる。そうすると少し楽になる気がする。
しかししばらくすると先生が「手離して」と指示する。
するとグネグネした感じが直で伝わってくる。
うおおおお、いて、いてててて!!
はーい、ごめんなさいねー、深呼吸してー
あだだだだあぁーー
はーい、痛くしてごめんねー、力抜いてねー
すーーーはーーー
はーい、1番奥に着きましたー、もう痛いことはないですよー
ファ、ファイ…


ムズムズムズ
ひたすらおしりが不快だ
でももう痛くないし問題ない、
いや、問題ある、不快だ
人々はなにを喋ってるのだ
パチーンとかいう音したの何
まさか何か切った?
そんなバカでかい音しないよな
まあ、何したかとか聞きたくもないけど

そして、も、もう我慢の限界だ。そろそろ怒るぞ!と思い始めた頃、スポンと管が抜けて検査が終了した。

お、お、終わった。。。
どれくらいの間私はこの辱めを受けていたのだろう。
なんて考える暇もなく、すぐに立たされ、靴を履かされた。
そして、軽い足取りの看護師さんについて、よれよれとその部屋を出た。

 

待合室に戻ると、他にもたくさん患者さんが座っているのに椅子の上にペット用シーツみたいなものを敷かれ、椅子が汚れないようにこの上に座ってね〜と大声で言われた。

これじゃまるで、おしりから何かが出ちゃっている人みたいではないか。涙。

2回目の検査の日・その1

この日は大腸内視鏡、そしてCTを取る検査の日であった。
サイアクな1日だったわい…

 

朝のうちに急ぎの仕事を済ませてから、内視鏡検査に備えて、9時半から1リットルの下剤ドリンクを飲み始めた。
これまでの例から言って1リットル飲み終わる位まではびくともしないはずである。
なので、10時からの打ち合わせにも普通に参加。自分がしゃべるパートを済ませた頃に下剤を飲み終え、そこから水を飲みながら運動開始。
ようやくお腹がゴロゴロしだした。しかし時間はすでに11時。
昨晩立てた計画からちょっと遅れが出てきた。

 

しかしこればっかりは仕方ないので、大体お腹が落ち着いたかな、というところまで待ってから家を出発。
ところが家を出た瞬間に発作が襲ってきた。慌ててマンション1階にあった共用のトイレに駆け込む。
ううむ、これは厳しい戦いになりそうだ。しかしそろそろ行かないと間に合わないので、そのまま意を決してマンションを出た。
最寄りの駅からだととても遠回りになってしまうので、家から徒歩15分の駅まで歩かなくてはならない。
途中何度かピンチに陥ったが、何とか乗り切って駅のトイレに駆け込んだ。ふうう、一安心である。

 

さて、電車に乗るかというところで、誤った路線の改札に入ってしまったことに気がついた。
つい慣れている路線の改札に飛び込んでしまったが、今日はたまにしか乗らない違う路線に乗らなくてはならないのであった。
またも時間をロスしてしまった。もう行ける電車で行くしかない。

 

電車に乗ってからはお腹も落ち着いて、無事目的地の駅までたどり着くことができた。
本当は下剤を飲んだ後に、500ミリリットルの水を飲まなくてはならないのだが、移動中に飲んだら事件が起きそうだったので、飲まずにここまできた。
しかしここまでくれば一安心。水をぐびぐび飲み出した。
到着した駅のトイレでバスが来るまでゆっくりと過ごし、次はバスに飛び乗る。

バスは5分程度なので大丈夫、無事病院にたどり着くことができた。
即トイレへ行き、その後受付へ。
今日は内視鏡のある別棟の建物に迎え、との事。
そこで受付を済ませると、先週の胃カメラと同様に待合室の椅子に腰掛けた。

 

ここまで来ると、お腹もすっかり落ち着いている。
しかし周囲の患者さんの中には下剤段階で苦戦している人も多そうである(看護師のオバチャンたちはみな声がでかいので状況がまるわかりなのである)。
飲んで、動いて、押して!みなさんの検討を祈る。

1回目の検査の日・その2

検査の続き。

別棟の内視鏡受付に行き、血圧を測ってから待合室へ。
待っていると眠っている人が次々と、ベッドごとゴロゴロと運ばれていく。
鎮静剤でぐっすり眠っているらしいが、なんだかすごい光景である。
ほとんどの人は検査をしている状態の横向きのまま寝ているのだが、1人だけ真上を向いて良い姿勢で寝ている人がいた。正直ちょっと怖い。
私も後でああなるのだな…

待合室で席に着くと、すぐに看護師さんがきて、消泡剤を飲まされたり質問やら説明やらをされた。
どうも私が予約した11時の回というのは午前の最後の回らしく、ちょっと待つでしょう、という予報。
そういう位だから、よっぽど待つのでしょう、転スラでも読んでのんびり待つとしよう。

結局4、50分待たされ12時少し前にお呼び出し。眠って検査したいか?と問われ、それでお願いします、と依頼。
ベッドに横になると2人がかりで、喉の麻酔スプレー、腕には鎮静剤を打つための点滴針の注射口にはマウスピースを加えさせられ、すぐに鎮静剤を注入。
ドタバタの中、あれよあれよという間にボヤーンとしてきて…zzz

目が覚めると、休憩室で寝ていた。眠すぎる、体が重い。まだ瞼以外動かしたくないので、再び寝た。
さらに10分後くらいに看護師さんから声がかかり、しぶしぶ起き上がった。
今日はこれでめでたく終了らしい。
本日もなんだかんだで3時間ちょっと滞在したようだ。

精算待ちの間に院内コンビニでお茶を買って一息。
食事はさらに1時間後かららしい。
麻酔がまだなんとなく残った状態で少し斜めになりながら、フラフラボーッと帰宅した。

1回目の検査の日・その1

今日は胃カメラの日だ。朝ごはん抜き、水も起床後に軽く一杯のみだ。飴だけはOKということでよかった…

 

10:20までに受付を済ませなければならないのだが、今日からは自動受付機での受付となるため、少し早めに行っておこう。
と思ったのに、時間を勘違いしていて最寄り駅まで小走りで向かうことになった。

息子に借りた「転スラ」を読みながら電車とバスを乗り継ぎ、無事10:00に到着。自動受付機は5秒くらいで終わった。さすが自動。
次回からはそこまで急いでくる必要はなさそうだ。

 

まずは超音波検査の受付へ。
受付後しばらく待つと、アナウンスで6番検査室に案内された。

検査をしてくれるのは、ロン毛の若い先生だ。
お腹をベロンと出してベットに寝転がると、これから超音波で肝臓腎臓なに臓かに臓を確認します、とのこと。
拳のような機械に、UltraSound Gelと書かれた温かいジェルをつけ、腹をグリグリされる。
気持ちいい、眠くなる…。
先生はこんな薄暗い部屋で毎日仕事していて眠くならないのだろうか。
うっかり前日飲みすぎてしまったら、私なら絶対ウトウトしてしまうと思う。
以前美容室でヘッドスパを受けたのに、担当のお姉さんが途中からウトウトしてしまい、大変損した気分になったことがある(若いお姉さんだし夜更かししたいこともあるよね、と文句は言えなかった小心者な私)。
しかしこの先生の見落としは損したどころか命に関わることもあるんだから、医者って大変である。

寝そうになる寸前の絶妙なタイミングで右向いたり左向いたらさせられつつ、検査終了。


次はちょうど時間ピッタリで、次の胃カメラ、正しくは上部消化管内視鏡をするために移動だ。