大腸ポリープを取ったテニスおばちゃん

テニスの話と、大腸ポリープを取ったら腸に穴が空いた話

先生の診察

先週、近所の知人とのランチや会社の同僚との飲み会で入院の話をし、恐ろしい入院談をいろいろと聞かされた。

半身麻酔の話とか、尿の管を入れる話とか…
先日の手術は内視鏡だったからそんな話はなかったが、今度の開腹手術ではまさかそんな話があるのか…?

少々怯えつつ、今日は検査結果を受けての診察の日である。
今日は検査ないしら食べたり飲んだりしても問題ないよね?と確認し、タリーズでホットドッグとドーナツを食べてから病院へ向かった。

今日は先生の診察だから多少待つでしょう、と転スラの11,12巻を持参したのだが、案の定待たされた。じっくり読んだのに2冊読み終わっても呼ばれない。
予約時間から1時間が経過した。
毎晩数ページ読むとグッスリ寝てしまうのでちっとも読み終わらなかった小説が、もうすぐ読み終わりそう、というところでようやく呼び出し機が鳴った。
やれやれ。待ち過ぎで腰が痛いわい。

検査結果としては、胃の粘膜の下に要観察の何かがあるのでまた半年後に検査しましょう、とイヤなことを言われた以外は特に問題なかった。
(それは数年前にもどこかの人間ドックで言われた話だが)

しかし問題は前の病院で取ったブツを送ってくれと言ったのに、前の病院がまだ送ってくれていない、ということだ。
「前の先生、どんな先生でしたか?」と言われたのだが、そんなシャキシャキした感じではなく、説明がよくわからない先生だった、と思ったが可哀想なので言わないでおいた。
それにしてもさっさとブツを送れ、そのせいで入院日が決まらなかったじゃないか。もう。

1ヶ月もすればさすがに届くと思うので、1ヵ月後にまた外来の予約を入れますね。と言われてこの日の診察は終了した。
前の病院には再度手紙を送っておいてくれるとのこと。江戸時代か。メールとは言わないからせめて電話して…

質問はあるか、というので全身麻酔ですか?と尋ねた。
私は半身麻酔は怖いのでイヤなのである。
そしたら、手術時間は3時間〜で、全身麻酔だとのこと。
お腹に穴を4箇所開けて、腹腔鏡を入れ、さらに中身を出す穴をおへそのあたりに開けます。と淡々と説明された。
こわいこわい!そこまで聞いてない!うわー

ふー、入院日も決まらなかったし今日はこれで解放ですかね。
と聞いたら、入院することは決まってるので入院手続きだけはしてけ、とのこと。
まだ先は長そうである。