大腸ポリープを取ったテニスおばちゃん

テニスの話と、大腸ポリープを取ったら腸に穴が空いた話

どこの病院に行こうかな

検査結果を受けてとりあえず適当な病院を選んで紹介状を作ってもらった。

しかしまあここは病院に詳しそうな親の意見も聞いてみよう、ということで翌日実家へ。
この手の話は親の言うことにあまり間違いはないし、スマホ操作は怪しいが、電話しまくってすごい情報を集めていたりするのだ。
また、父が一昨年あたり初期の食道がんになって入院したので、がん関係の情報も詳しい。

 

で、親に◯◯病院の紹介状もらったんだけど、と伝えると、早速的確なアドバイスがきた。
まああそこはがん診療連携拠点病院だから悪くはないけど、いくなら国立がん研究センターがベスト。
あそこは各分野の専門家がチームを作って患者一人一人に最適な診療方法を考えてくれる。化学療法をすることになっても副作用が極力ない方法を選択してくれる、と。
ひ、ひえー、化学療法とか考えてなかった!

ちょっと遠くない…?と思ったが、駅まで着いちゃえばバスでたったの5分!と押し切られた。
まあ、今後また何があるかもしれないし、お得意様になっておくのは確かによいのかも。であれば最初から部長クラスじゃなくて社長と仲良くなっておいた方がいいよね…

 

ということでちょっと離れてはいるが、国立がん研究センターに行くことを決めた。
まずは紹介状なしで行けるか電話で確認しなさい、と。
しかし我々の世代はちょちょいと検索すりゃわかるのだ、そういうことは。
どうやら紹介状なしだと、診れないこともある、みてくれたとしても追加料金がかかったり、検査も最初からやり直しになるとのこと。
おお、それはごめんだ。
入院していた病院にもう一度紹介状書いてくれと頼みに行こう。
週明け、仕事は放り出して病院に行ってくる。