大腸ポリープを取ったテニスおばちゃん

テニスの話と、大腸ポリープを取ったら腸に穴が空いた話

入院の日

朝は8時半に病院、ということでいつものんびり遅刻気味の娘を叩き起こして、一緒に出発。

余談だが、私は最近朝のウォーキング代わりに朝娘と学校に行っている。娘は一緒に行こうと言ってくれるし、私も運動になるのである。

側から見たら過保護な親っぽいが、学校に連れてっているのではなく、ただ一緒に歩いているだけである。友達がいたから帰って、と言われたらコースを変えるのである。

子供の登校とあわせて家を出る、みたいなきっかけがないとウォーキングも続かないので、子供について来るなといわれたら、次はどうしようかと思っている。夫の出勤についていく気は全く起きない。

 

学校で娘と別れると、私はそこから病院へ。徒歩15分くらいで病院到着。

入院ってこんな旅行カートを引いて、旅行者風な感じで入っていくんでいいのかな?と思いつつ入り口をくぐり、受付へ。

待合室にはすでに何人かの患者さんが受付待ちで並んでいる。そして、どうも同じ日に入院するような雰囲気の女性も1人。

8時半になると、受付のシャッターがガラガラと開き待合室の人は全員受付へ。早速出遅れた。しかし、これから3日もいるのに急ぐこともないか、と最後に並んだ。

 

その後コロナの検査陰性を確認し、点滴の針を入れたのち、病室へ。

廊下を歩きながら看護師さんより「シャワーが使えない8000円の部屋と、シャワーが使える12500円の部屋、どちらがいい〜?」と尋ねられた。

もともと空いていれば個室、と希望していたのだが、どうやら選択の余地もあったらしい。どうせほぼ動けないのだから、とシャワーなしの部屋を選択。

エレベーターで入院フロアーに昇る間に嬉しいものを発見!Wi-Fiがある!

きっとこの病院にはないだろうと思って、事前に夫から通信量を分けてもらったりしていたのだが、これで快適に暮らせそうである。

 

部屋はコンパクトな作り。しかし壁が白いせいか受付フロアよりも明るい印象。

お風呂とトイレが一体になった、薄青い色の小部屋も付いている。シャワーはついてはいるが、壊れて使えないということだな。

テレビも無料だし、なかなか快適そうである。

 

部屋に入ると早速、下剤と水を持った看護師さん登場。前回の検査の時と同様でよろしく、ということで9時半頃から暇つぶしのゲームをしつつ下剤を飲み始めたのであった。