先日入院していた病院に電話をし、別の病院に紹介状を書いてほしいと頼むと、診療時間内に一度来てほしいと言われた。
そこで翌日の朝一で紹介状をもらいに病院へ。
待合室でしばらく待っていると、旅行カートを引いた人たちが何人か出入りしている。
おお、今日から入院する人たちですな。
自分もそうだったと思うが、一見なんともなさそうな人たちでも結構入院するんだなぁ、と思った。
しばらく待っていると、受付の人が病院名を書き換えた紹介状を持ってきてくれた。
家に帰るとすぐに紹介先の病院に電話をした。
入院していた病院の病院名と、診療科、医師の名前などを詳しく聞かれる。診療科は把握しておらず、先生の名前も忘れてしまったので、病院ホームページを調べながらしどろもどろで答える。
その後今お通いの病院で紹介状は書いてもらっていますか?と聞かれたので、はいと答えると、さらに写真や動画を収めたCD ROMはもらっているかと聞かれた。
そんなものはもらっていないなあ。
やはりそれがないとまずいのかと聞いたところ、それがないと検査が増えたりするということだったので、改めて入院していた病院に画像データをもらいに行くことにした。
ちと面倒だが、それがあるかないかで予約の日程も変わってくるというので、仕方ない。
再び入院していた病院に電話をし、病状を記録したデータをもらうことはできるかと聞くと、あっさりとオーケーされた。
そして、その日中に準備をしてくれたものを受け取ることができた。
中にはどんな映像が入っているのだろうか。おそらく過去に見せてもらった腸内の写真と、穴が空いてしまった現場写真、生検の結果などが入っているのであろう。
思い出にコピーしておこうかとも考えたが、面倒だし気味悪いのでやめておいた。
それをもって無事、4日後に新しい病院の初診の予約を入れることができた。
大腸外科は大変混み合うので、長くお待たせすることもあるという。
そういうからには待つのだろうな。
これまで大した病気にかかったことがないので、さっさと診てくれる病院に一番空いてる時間を聞いて行く位しかしたことはなかった。
なんだか大変な病院を予約してしまった気がしてきた。おそらくもっと重篤な症状の人も来るところなんだろう。
私なんぞがいっていいのかわからないが、行ってきます…