大腸ポリープを取ったテニスおばちゃん

テニスの話と、大腸ポリープを取ったら腸に穴が空いた話

センター初診・その3

これでようやく帰れると思ったが、そう簡単には帰してくれなかった。


まず最初に、来た時に立ち寄ったDVD預かりカウンターに戻り、朝預けたDVDを返してもらえ、と。
その後、次回の予約確認カウンターに回され、そこで今後行う4種類の検査についての説明を受けた。
もう頭に入ってこないので、はいはいとうなずいているだけだったが、説明の紙もたくさんもらったし、後で読めば大丈夫だろう。

 

次はお薬カウンターで薬を受け取れと言われ、一体何の薬を受け取るのだろうと思ったら下剤×2種類であった。
内視鏡検査の前に自宅で腸をキレイにしてこいということだそうだ。
もうこれ使ったことありますかねーと聞かれたので、はいあります。と答えると「ですよね!いつも通りでお願いします!」と笑顔で言われ、下剤を受け取ってきた。
これを飲むのも今年に入ってもう3回目なので、実際慣れたものである。


そしていよいよ支払いカウンターへ。支払いのための情報を整理して番号で呼ぶので、その間に向こうにあるコンビニに行って、内視鏡検査の前日に食べる検査食を買って来いと指示された。ひいひい、次のチェックポイントはセブンイレブンか。

検査食。これは今までの内視鏡検査では食べたことがないものだ。これまでは前日はお粥か素うどん、という指示はあったが、前日3食+おやつがついた検査食というのを食べるのは初めてだ。


院内のセブンを探して検査食を買い、再び支払いカウンターに戻ると支払いの準備が済んでいた。自動精算機で精算を済ませると最後はなんと胃カメラ内視鏡の説明をするために内視鏡カウンターへ向かえとのこと。
えー、もうやったことあるしいいよ。と思ったが、しぶしぶ内視鏡カウンターへ…

 

別館の内視鏡カウンターへ向かうと、コレで説明をするからよく聞けということでタブレットを渡された。再生ボタンを押すと大変スローなペースの説明が始まった。
画面に同じことが書いてあるからいいだろ、と手動早送りをしながら胃カメラの説明、そして内視鏡の説明を全て聞き終えた。

もう残ってることないよね?帰っていいよね??と思いながらバス停に向かうと、もう夕方近い時刻。ようやく帰路につくことができた。

大きくて人気の病院に来ると言うのは、大変なことである。。