大腸ポリープを取ったテニスおばちゃん

テニスの話と、大腸ポリープを取ったら腸に穴が空いた話

大腸ポリープ検査結果

先日の大腸ポリープ手術の、生検結果を聞きに行った。
生検、ってなんだか恐ろしい響きだ。
生体検査の略らしいが、生体実験みたいな雰囲気がある。
生きたまま検査される、みたいな。実際生きてるのだが。
しかも患部を切り取って検査するって、字面が恐ろしい…
まあ、少なくとも今回は手術の結果出てきたゴミを検査するだけなのだが。

 

朝イチで病院に行ってブロックゲームをしながらソワソワと待っていると、「①番にお入りください」のアナウンスが。
先生は前回の手術のときの大腸内部の写真をパラパラ拡大で見せてくれた後、結果発表をした。
「いやーそれがですね。」
という切り出し方で、どうも想定していた中で一番よろしくないパターンだなと悟った。
想定1:ただのポリープでした
想定2:ガンだけどすっきり取れました
想定3:ガンであり追加の措置が必要

↑の3であるらしい。
要は、取ったけどもうちょい下まで行ってそう、リンパ管まで行ってそう、なので開腹手術して取ったところの周辺の掃除をしてもらってください、まあやばいとこはとっちゃったから基本大丈夫なんだけど。
ということらしい。
大きい病院を紹介してくれるそうだ。

 

うーん。また1週間くらい断食入院てことか。
いや、わざわざオープンするのだから、最後ちゃんと閉じてくれるはず、先日みたいにひたすらくっつくの待て、という感じではないのかも?
しかし、この先生はあまり詳細な説明をしてくれるタイプではないことがわかっているので、そのあたりは大きい病院のほうで聞くとしよう。

 

そんなわけで、紹介先4つあるけどどれがいい?と尋ねられた。
どれも行ったことはない。
オススメあります?ときいたら、ない、と。どこでも安心ですよ、とのこと。
よくわからないので、なんとなく親が入院したことがある病院を選んで紹介状を作ってもらった。

作ってもらっている間、待合室でボーッとしながらブロックゲームをしていたら、史上最高得点が出た。無心の勝利か。