大腸ポリープを取ったテニスおばちゃん

テニスの話と、大腸ポリープを取ったら腸に穴が空いた話

息子の試合・決勝

続いていよいよ決勝である。
1番コートと2番コートのそれぞれ上位2名、計4名で勝ち抜き戦を行う。
出場者は1番コートから白シャツ、サッカーシャツ。2番コートから赤シャツ、うちの息子である。
みんなこれまでの相手とは一味違う顔つきだ。
ここまでくると欲が出てくる。ここで優勝せずともひとまず準決勝を勝ち抜けば、この系列スクールの大会に出場できる。大会に行きたい!!(ついていくだけだが)

 

準決勝が始まった。
第一試合は赤シャツ対サッカーシャツである。
これまでは自らのミスで点を落とす試合が多かったが、さすが準決勝、いい試合だ。
しかし残念、同じ2番コートで戦った赤シャツが負けて、サッカーシャツが決勝に駒を進めた。

 

第二試合は白シャツとうちの息子である。
点差が開かず10点間際までどちらが勝つかわからない試合であった。
予選ではなかった鋭い球が飛んでくることもあり、私の欲もありで大変ソワソワした試合だったが、息子は淡々と試合を進め、無事勝利!

決勝と、大会出場が決まった!!ヒョーゥ!!

 

ところが決勝戦のサッカーシャツは強かった。
これまでの相手と比べるとかなり格上な感じである。後もう少し待てば次のクラスに抜けていったのではないかというレベル。
ここではあっさり負けて、準優勝が決定した。

 

試合後はお土産のテニスボールの袋詰め放題である。
普段のスクールでは定期的に球を新しいものに交換してくれるのだが、その交換前の古い球が景品なのである。
しかし子供たちは大興奮。うちの子は1番最後まで袋にぎゅうぎゅう詰め込んでいた。

その後大会への参加意向の確認と、大会会場の説明などを受けてこの日は終了。
大会は隣の県の割と遠方であったが、楽しみである。