大腸ポリープを取ったテニスおばちゃん

テニスの話と、大腸ポリープを取ったら腸に穴が空いた話

今日も生き恥

初回練習は散々で、終わったときは冗談抜きに息も絶え絶えだった。80分も体力が持たない。

が、当初目的の「運動」という面では大きな効果がありそうだ。

まず、汗がすごい。こんなに汗が出たことは記憶にある限り、ない。

そして練習中にものすごく息切れする。これは完全に体力が落ち心肺機能が衰えていた証である。

続ければ体力面では確実にいいことがありそうである…!

しかしながら今日の練習も苦行である。

若い娘さんが涼しげな顔で球を打ってるのに、生き恥をさらすおばちゃん、、、なんで若い頃からたしなみとしてテニスくらいやっておかなかったんだ。。

 

そもそもこのクラス、初心者クラスという名前だったはずだが、おかしくないか?

私のイメージする初心者クラスというのは、みんなでいちにーいちにー言いながら素振りをするイメージだったのに…

この人たちが初心者というなら、私は死ぬまで初心者の域を出られないに違いない。

打つ前にぴたりと静止して正確に相手コートに打ち返す人、長身から恐ろしく鋭いサーブを繰り出す人、まるでフェンシングの試合に出る騎士のように華麗なボレーを決める人、ポニーテールの先まで自信がみなぎってそうなお姉さん…

ハッ!そう言われてみれば、私が長くいた吹奏楽界でも、大人になってから市民バンドに入る人でド初心者ってあまりいない。

もしかして40も半ばの運動経験なしが、いきなりやってきてはいけないところだったのか…

 

ひとまず自主練するとか、書籍を漁るとかして、なんとか足掻いてみよう。。

違約金は払わないぞ…