大腸ポリープを取ったテニスおばちゃん

テニスの話と、大腸ポリープを取ったら腸に穴が空いた話

練習時の暑さ対策

テニスは激しいスポーツなので、いつだって暑い。

それでなくても最近の夏は暑いので、インドアテニスコートでなかったら焼け死んでいただろう。

しかしそのインドアテニスコートでさえも、暑い。

夏は一応冷房が付いているのだが、全然足りない。

冬は余計なお世話なことに暖房を入れてくれるので、また暑い。

 

だからウェアはできる限り涼しいものにしておかないとならない。

テニスを始めたばかりの頃は、昔買ったややきつい長ズボンと綿のTシャツを着ていた。

しかし周りを見てみると、女性は長いスパッツとショートパンツを合わせている人が多いことに気がついた。男性でもよく見る組み合わせだ。

足がすらりとして見えてかっこいい。早速私もスポーツ用品店に行ってその組み合わせを購入した。

しかしその組み合わせは暑すぎた。スパッツが肌にペタリとくっついているのでもう無理である。

ユニクロのエアリズムと間違えてヒートテックの下着を着ていっただけでも死にかけたので、もうスラッと見えるとかは置いといて涼しさ重視で服を選ぶことにした。

 

タンクトップに短パンがおそらく一番涼しいのだろうが、少々この年では露出多すぎである。

そこで、同年代の人がはいていた脛の真ん中あたりの長さ(七分丈)の薄っぺらいおズボンと、洗ってもすぐに乾くペラペラのランニング用Tシャツを買った。

ああ、これだ。肌にまとわり付かず練習の最後まで快適。あまり強そうではないファッションだが、実際強くないのでそういう意味でもピッタリである。

 

さらに準備運動、コーチの説明を聞く時、ちょっとした休憩の際はクーラーの風が当たる位置を陣取る。

試合の待ち時間も、風が吹き上げてくる階段室入口前で涼みながら待つ。

こんな感じでなんとか暑さを凌いでいる。

 

ちなみに来世は色白に生まれ変わって、若いうちからテニスを始め、上下白のウェア、スコートを着たいと思っている。