大腸ポリープを取ったテニスおばちゃん

テニスの話と、大腸ポリープを取ったら腸に穴が空いた話

近所のテニスコート

実はうちの近所には区営のテニスコートがある。

自転車を15分ほどこげば、さらに広い区営のテニスコートもある。

 

最近は子供との予定も合わず、休日は予約がいっぱいで全く取れずで、なかなか行くことができない。

しかしコロナが流行っていた時期には、みなさん外出を自粛していたこともあってか、割と予約を取ることができた。

夏休み中など子供も私も運動不足だったので、何度かテニスコートを予約して2人でテニスをしに行った。

 

しかし、夏のテニスコートは地獄のように暑い。もちろん防暑対策として、帽子、上着、スポーツドリンク、サングラスなどは持参するのだが、元気でいられるのは最初の15分位である。

15分も経つと休憩休憩、となり、わずかに屋根のついた休憩エリアに入りスポーツドリンクをがぶがぶと飲む。

そうなると、体が重くなり、だんだんお互い動かなくなる。数メートルボールが横にずれると、もう拾いに行かない。

持参したたくさんのボールもすぐに打ち尽くしてしまい、ノロノロとボールを拾う。

あー、休憩休憩となり、またスポーツドリンクをがぶがぶと飲む。

だんだんと双方動きが遅くなってくる。塩をかけられたナメクジみたいに元気がなくなり、だんだん目がうつろになってくる。

45分を過ぎると、そろそろ引き上げよう…となり、最後の後始末のコート整備を惰性でなんとか終え、帰路につく。

日本の真夏はテニスには向かない。

頭から水をかぶって空調服を着ているくらいじゃないと、スポーツは無理だろう。

夏はせめて5~8時、19時~22時くらいじゃないと。

 

あまり変な時間にテニスされると近隣からのクレームがあるのかもしれないが、区営のテニスコートも早朝や夜の時間帯もオープンしてくれるとありがたい。