大腸ポリープを取ったテニスおばちゃん

テニスの話と、大腸ポリープを取ったら腸に穴が空いた話

1回目の検査の日・その1

今日は胃カメラの日だ。朝ごはん抜き、水も起床後に軽く一杯のみだ。飴だけはOKということでよかった…

 

10:20までに受付を済ませなければならないのだが、今日からは自動受付機での受付となるため、少し早めに行っておこう。
と思ったのに、時間を勘違いしていて最寄り駅まで小走りで向かうことになった。

息子に借りた「転スラ」を読みながら電車とバスを乗り継ぎ、無事10:00に到着。自動受付機は5秒くらいで終わった。さすが自動。
次回からはそこまで急いでくる必要はなさそうだ。

 

まずは超音波検査の受付へ。
受付後しばらく待つと、アナウンスで6番検査室に案内された。

検査をしてくれるのは、ロン毛の若い先生だ。
お腹をベロンと出してベットに寝転がると、これから超音波で肝臓腎臓なに臓かに臓を確認します、とのこと。
拳のような機械に、UltraSound Gelと書かれた温かいジェルをつけ、腹をグリグリされる。
気持ちいい、眠くなる…。
先生はこんな薄暗い部屋で毎日仕事していて眠くならないのだろうか。
うっかり前日飲みすぎてしまったら、私なら絶対ウトウトしてしまうと思う。
以前美容室でヘッドスパを受けたのに、担当のお姉さんが途中からウトウトしてしまい、大変損した気分になったことがある(若いお姉さんだし夜更かししたいこともあるよね、と文句は言えなかった小心者な私)。
しかしこの先生の見落としは損したどころか命に関わることもあるんだから、医者って大変である。

寝そうになる寸前の絶妙なタイミングで右向いたり左向いたらさせられつつ、検査終了。


次はちょうど時間ピッタリで、次の胃カメラ、正しくは上部消化管内視鏡をするために移動だ。