大腸ポリープを取ったテニスおばちゃん

テニスの話と、大腸ポリープを取ったら腸に穴が空いた話

1回目の検査の日・その2

検査の続き。

別棟の内視鏡受付に行き、血圧を測ってから待合室へ。
待っていると眠っている人が次々と、ベッドごとゴロゴロと運ばれていく。
鎮静剤でぐっすり眠っているらしいが、なんだかすごい光景である。
ほとんどの人は検査をしている状態の横向きのまま寝ているのだが、1人だけ真上を向いて良い姿勢で寝ている人がいた。正直ちょっと怖い。
私も後でああなるのだな…

待合室で席に着くと、すぐに看護師さんがきて、消泡剤を飲まされたり質問やら説明やらをされた。
どうも私が予約した11時の回というのは午前の最後の回らしく、ちょっと待つでしょう、という予報。
そういう位だから、よっぽど待つのでしょう、転スラでも読んでのんびり待つとしよう。

結局4、50分待たされ12時少し前にお呼び出し。眠って検査したいか?と問われ、それでお願いします、と依頼。
ベッドに横になると2人がかりで、喉の麻酔スプレー、腕には鎮静剤を打つための点滴針の注射口にはマウスピースを加えさせられ、すぐに鎮静剤を注入。
ドタバタの中、あれよあれよという間にボヤーンとしてきて…zzz

目が覚めると、休憩室で寝ていた。眠すぎる、体が重い。まだ瞼以外動かしたくないので、再び寝た。
さらに10分後くらいに看護師さんから声がかかり、しぶしぶ起き上がった。
今日はこれでめでたく終了らしい。
本日もなんだかんだで3時間ちょっと滞在したようだ。

精算待ちの間に院内コンビニでお茶を買って一息。
食事はさらに1時間後かららしい。
麻酔がまだなんとなく残った状態で少し斜めになりながら、フラフラボーッと帰宅した。